貸切電車内は満開🌸『さくらメロディトレイン』

 3月30日(土)に、能勢電鉄貸切電車『さくらメロディトレイン』(J:COM主催)に出演しました♪ これは、抽選で見事当選した60名のお客様だけが乗車できる、川西能勢口駅~妙見口駅間の約2時間30分の貸切電車旅です💛

 和太鼓みのりにとっては初めての、駅ホーム(20分間)&電車内(13分間)での演奏!🚋演奏依頼をいただいた2018年12月。「楽しそう!」「やってみよう!」という勢い半分で依頼を引き受けましたが、予想もつかない演奏場所。依頼引き受けから本番までの間、何度も練習をしました。

 そして迎えた当日。今にも雨が降り出しそうな曇り空☁ 本番前には妙見口駅ホームにてリハーサルを行いましたが、途中で雨が降り出し☂本番中止の覚悟をしました。しかし、通り雨だったようで、なんとか本番を迎えることができました!❤

 貸切電車が妙見口駅ホームに入ってきて、ドアが開いた瞬間。「打ーちましょ!」という掛け声とともに、1曲目 地車囃子を始めました。目の前のドアから60名のお客様がゾロゾロと出てきます。私たち演奏者とお客様との距離はまさに目と鼻の先!👀「おぉ~!」という歓声が耳に入り、思わず顔がニヤけてしまいました( *´艸`)

 あっという間にホームでの演奏を終え、急いで貸切電車に乗り込みました。次は、妙見口駅~平野駅間車内での演奏です♬ 日常生活で電車は頻繁に利用していますが、いざ乗り込んでみると意外と狭い💦 上からぶら下がっているつり革や広告にカーン!とバチが当たる💦 4両編成の電車のうち、2、3両目にお客様が乗っていたため、私たちメンバーも連結部を挟んで二手に分かれ、背中合わせで演奏しました。いつもとは違いすぎる本番に、手汗が止まりませんでした(;’∀’)  演奏曲目は、春らしい童謡を歌ったり、楽器紹介をしたり、お客様に掛け声で参加していただくなど、工夫を凝らしました。そして、平野駅到着を迎え、ドアが開くと同時に「おー!」という掛け声で終わった瞬間は、拍手喝采👏👏やりきった!!と心から思いました。

 ここで少し裏話。私たちみのりは演奏依頼をいただくと、依頼毎に曲構成を考える担当者を交替で回しています。今回、担当を引き受けた私(この記事の筆者・大学生)は本番まで約3か月、メンバーに協力していただきながら構成を考えました。電車内での司会もすべて私1人で話しました。時計をお客様から見えないところに準備し、13分間ぴったりを目指してのトーク。少し恥ずかしいですが、演奏終了と同時に、ドアが開いた瞬間は「私さすが!!!」なんて思ってしまいました♪♪ まさに奇跡ですね🌟

 今年、結成15周年という節目を迎える和太鼓みのりにとって、新しい経験をすることができました。メンバーやお客様だけでなく、多くの関係者の方々とのつながり、感謝の気持ちを強く感じた1日でした。もっともっと、和太鼓みのりを知ってくれる人が増えるようにこれからも頑張るぞー!!そして、笑顔の輪がもっと広がりますように☺🌱

 演奏後にいただいた、ししとじ丼。おいしかったなぁ…💖

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