けやき坂地区「春まつり」

皆さんこんにちは。和太鼓みのりのりっちゃんです。昨夏から加入のおばさんですが新人です。これからよろしくお願い致します。

3月30日、私たち和太鼓みのりは、けやき坂地区「春まつり」のオープニング演奏をさせていただきました。3月下旬でも雪が降ったり、大雨になったりと不安定なお天気続きでしたので、当日のお天気もどうかな?と心配でしたが、気持ちよく晴れて、暑いくらいの1日となりました。

演奏させて頂いたのはけやき坂中央公園の、おもろ座という石でできた立派な舞台で、能楽なども催されているとのことです。

今回の演目は全部で5曲、私はそのうちの3曲に出演させて頂きました。実は、この日が私の初舞台で、前日から緊張してしまい、失敗してみんなに迷惑をかけたら、どうしよう〜とぐるぐるしていました。

いざ舞台の上に上がると、太鼓の音にお集まり頂いた皆さんの楽しそうなお顔、あたたかい手拍子に、演奏を聞いていただくというよりも、いのち輝く美しい春を迎えた喜びを、太鼓で一緒に盛り上げ、分かち合うのだなと思い、少し力が抜けました。

最後には「遥か」(太鼓芸能集団 鼓童 提供楽曲)という、篠笛のメロディーに乗って、桶太鼓、立ち桶、大平太鼓(※)、チャッパのそれぞれのリズムがハーモニーを奏でる、旅立ちの春に相応しい曲で締めくくりました。大きな拍手をいただき、舞台を降りた途端に緊張の糸が切れて、大泣きしてしまい、メンバーにびっくりされてしまいましたが…。

※立ち桶および大平太鼓パートは、和太鼓みのりの演奏では、長胴太鼓で代用しています。

まずは、初めての舞台を踏ませて頂けた感謝の気持ちを忘れず、太鼓でコミュニティを、地域を元気にできる、和太鼓みのりの一員として、一つひとつのことに取り組んでいきたいと思います。

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